2015年4月2日木曜日

OLYMPUS「AIR A01」導入しました。

OLYMPUSが3月25日に発売した、マイクロフォーサーズ準拠のオープンプラットフォームカメラ「AIR A01」を、色々と悩んだ結果、導入することにしちゃいました。


【OLYMPUS ホームページより】


「アプリが広げる写真表現 オープンプラットフォームカメラOLYMPUS AIR」

OLYMPUS AIRはスマートフォンのインテリジェンスとデジタル一眼のインテリジェンスが融合した新コンセプトのカメラです。カメラの知識が必要で、難しかった撮影設定は、スマートフォンアプリが解決。あなたのカメラロールは一眼クオリティの写真であふれます。また、OLYMPUS AIRの発表に先立ち、オリンパスの技術をオープンにして、デベロッパー、クリエーター、ユーザーと共に新しい写真体験を開拓していくプロジェクト「OPC Hack & Make Project」を発足させました。OLYMPUS AIRをコントロールするSDK(ソフトウェア開発キット)で新しいアプリを開発したり、3Dデータからアクセサリーを制作したりと、オープンプラットフォームならではの新たな写真価値を提供できる環境づくりを目指しています。



本体にはマイクロフォーサーズマウントと撮像素子やらバッテリー等の必要最低限の装備のみに割り切り、ファインダーと操作系はwifi接続されたスマホで行うというデジカメで、面白いのは、アプリ作成に必要なソースやら、カメラ本体の3Dデータなどをオープンにしていることで、個人レベルでも面白い使い方を提案できる可能性を秘めているカメラでもあります。

 自分にはそんなことできる技術は全くないのですが、単純に新し物好きで、持病の物欲に火がついてしまったのと、オリンパスオンラインショップ限定での販売なんですが、ポイントを使うことで、自分の場合は、28000円という比較的リーズナブルな価格にも後押しされ導入に至りました。


非常にシンプルなパッケージ


パッケージの中には、本体とUSB充電ケーブル、ストラップ、簡易取説が入ってました。
本体は手持ちのM.ZD9-18mmと同じくらいのサイズで、ものすごいコンパクトです。
写真正面の楕円状の部分はシャッターボタンです。



iPhoneを本体後部のクリップの挟むことができます。

初期設定は「OA Central」をAppストアからダウンロードして行います


BluetoothとWiFi接続にて初期設定を行いますが、画面の指示通りにやれば戸惑うことはありませんでした。

それ以外にも現状、OLYMPUSからアプリが幾つか提供されています。



今のところ自分は基本撮影用のアプリ「OA Modedial」と、OLYMPUSと言えばアートフィルターなので(笑)「OA Art Filter」と、撮った写真の閲覧用に「OA Viewer」の3つだけダウンロードしてみました。

スマホとの接続や写真データの取り込み転送はWiFiで行うんですか、それ程ストレスなく、サクサク使えてます。
最大の問題はむしろiPhoneのバッテリーの減りが早いことでしょうか。

撮影したデータは、本体に挿入式のmicro SDに書き込むか、iPhoneに都度転送するか、両方同時かを選ぶことが出来ますが、バッテリーの問題があるので、自分はmicro SDへの書き込みを選んでいます。

もちろん、スマホを接続せずに、本体のみでの撮影も可能で、本体に半押しAFに対応してるシャッターボタンも装備されてますが、ノーファインダー撮影となるので、一体どんな写真になってくるのか、レンズの画角に慣れてないと、想像もつきません(^_^;)
それはそれで、面白い写真が撮れるかも知れませんが(笑)




手持ちのマイクロフォーサーズ機、E-M1、E-M5 II、GM5(※ちなみにE-P5は宣言通りE-M5 II導入を機にドナドナしちゃいました)と記念撮影もしてみましたが、驚異的なコンパクトさに驚いたGM5よりもさらに小さいのが驚きですが、何せ!本当に余計なもの!?は何も付いていないので、当たり前ですね〜!

さて、どんな使い方ができるか、まだ手探り状態ですが、楽しんでみようと思います



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